column

まなぶくらすは、

長男の不登校をきっかけに始めたので、

ホームエデュケーション、

ホームスクーリングがベースにあります。

くらしの中で学ぶ・・・

そんな漠然としたイメージで、

とにかく見切り発車したのが、

まなぶくらすでした。


あれから2年半。

最近、あらためて

「くらしの教育力」

のチカラを実感しています。


みんな(私を含めて)、

目に見えるところ、

目立つところにばかり注目してしまい、

あの教育がいい、こっちの教育方法が

素晴らしい、と目移りしてしまうけれど、



じつは、人間をかたちづくるのは、

毎日のくらしなんじゃないか?



わたしの中で、

そんな想いがどんどん強くなっているのです。




夜が明けて、目が覚める。



種をまき、育てる。

季節の恵みを、料理して、いただく。



くらしの中で使うものを、

自分たちの手でつくる。



夜がきて、眠りにつく。


この毎日の繰り返しが、

静かに、ひとを育てていく。


そこをベースにして、

さまざまな教育が行われているのだと、

思います。


お子さんが、

学校に行っていても、

いなくても。


子どもは、くらしの中で育ちます。


くらしの教育力、


一緒にみなおして、みませんか。




まなぶくらすカフェ、はじめます。


第一回は、

11月8日(木)10時~12時です。


参加費は、ハート❤️マネー。


問い合わせ・参加希望は、

きしだめいこ

manabuclass.peace☆gmail.com

(☆を@に変えてください。)

までお願いします。
まなぶくらすの一年生の学習風景。
書くのが苦手な子どもは、まずは漢字パズルで漢字を構成するパーツに親しみます。
書くのはもっと後からで大丈夫。


また、漢字の成り立ちのお話を聞いて、ひとつの漢字に対するイメージを膨らませます。


お子さんが、

学校に行っていても、いなくても。

子どもは、くらしの中で育ちます。

くらしの教育力、

一緒にみなおしてみませんか。



まなぶくらすカフェ。

第一回目は、

11月8日(木)11時~12時です。



〈まなぶくらすカフェって?〉

・くらしの中のホーム・エデュケーション
(家庭教育)について

・子育て、教育に関する相談になどについて

気軽に話せる・聞ける場です。

☆子どもがいるひと

 そうでないひと

 子どもが学校に行ってるひと
 
 行ってないひと・・・

テーマに関心のある方は、どなたでも参加できます。

不定期開催。出張カフェも、いたします。


〈まなぶくらすについて〉

まなぶくらすは、2016年から、学校に行くのをやめている長男とのホーム・エデュケーション生活からスタートしました。

学校をお休みしている子どもや、その親御さんなどが参加されています。

毎週水曜日+α、五感をフルに使って学ぶ場です。


〈きしだめいこについて〉

主宰のきしだめいこは、元・小学校教師。現在は、まなぶくらすと平行して、シュタイナー園の小学生クラスの担任をしています。 


〈問い合わせ先〉

きしだめいこ

manabuclass.peace☆gmail.com

(☆を@に変えて入力してください)
出張まなぶくらす@da-naが実現しました✨
午前中は、2才~6才ぐらいのお子さんに効果絶大!な、わらべうたを紹介しつつ、子育ての悩みをシェアする会です。私、わらべうたに興味があって、いろいろ聞いて覚えて、子育てに活用してきました。最初は、子どもの情操教育にいいかも✨と思って始めたわらべうたですが、わらべうたは、即効性のある子育てスキルでした!
イヤイヤ期の子どもが、急に素直になる!
例えば、顔を拭くこと。
子どもって、嫌がりますよね?
でも、歌に合わせることを覚えた子どもは、「やって」と、自分から言ってくるのです!まさにミラクル!
誰でも、子育ての魔法使いになれますよ✨
ランチタイムをはさんで、午後はまなぶくらすの漢字楽習のクラスです。ぜひ、お子さんだけでなく、親子で参加されることをオススメします。ご自宅でお子さんの漢字を見てあげる時のコツや、家庭で使える漢字パズル作りなどが体験できます。作った漢字パズルはお持ち帰りできます。

☆参加費:
(午前・わらべうたの会のみ)1000円
(午後・漢字楽習のみ)2000円
(午前・午後とも参加)2500円

☆場所 : da-na (蒲生郡日野町中之郷740)
※駐車場はda-na前6台、東桜谷公民館の隣にあるJA側の砕石が敷いてあるところに車を停めて頂くようお願い致します。
公民館からda-na までは徒歩3分のところにあるので、看板をたどりながらお越し下さい。
☆資料など準備のため、参加申し込みを事前にきしだめいこまでお願いします。

manabuclass.peace@gmail.com

※当日は軽食、カフェ営業していますがお弁当など持参可能です。
まなぶくらすには、ちいさな農園があります。ほとんどの種を種取りし、購入する肥料も農薬も資材も使わずにやっているので、ご縁農園(NO円)と名付けました。

種をまき、季節のものが実り、また種を取って次の年を待つ・・・こうした自然のリズムを感じるくらしを通して、子どもの内面に自然とのつながりやリズムがはぐくまれます。
ホーリーバジル。種取りしたもの。

ちびカマキリも畑で活躍中。
ワイルドストロベリー。何もしていないのに初夏、たわわに実ります。
ワイルドストロベリーの花の頃。
ニンニク。
エンドウ豆。
そら豆の花。
早春のご縁農園。それぞれ勝手に作業する子どもたち。

三歳児のちいさな手で、オクラの種取り。
赤紫蘇は、梅干しに使います。
夏の恵み。朝どれきゅうり。
みんなで食べる味噌を子どもたちと仕込みます。茹でた大豆を潰します。
完成した自家製麹を使って、
潰した大豆と混ぜます。
古味噌で覆って、
夏味噌は高温で速醸!(ちょっと心配・・・)仕上がりは1ヶ月後ぐらい✨
まなぶくらすでは「暮らしの中の仕事=くらしごと」を大切にしています。くらしごとは生活の中で五感をはぐくむアートです。
麹づくりは、お米の浸水からスタートします。
京都の「菱六」さんの種麹。「長白種」。
こんなに白いです。
保温して。
みんなの手でほぐします。
だんだん菌糸が広がって。
麹が完成しました。できた麹は味噌や甘酒に使います。
乾田苗代で育てた苗を自然農田んぼに手植えします。
子どもたちが田んぼの土ならしをしています。
苗を一本一本手植えしています。
品種は、イセヒカリ。